こんにちは。ゆーほーです。
今回は、”売れる” メルカリの活用ポイントをお話します。
具体的な出品手続きの進め方はHP(参照元:メルカリHP)に解説がありますので
【売れるためのポイント】に絞ってお話します。
また、発送の段取りもおまけで紹介しています。
また、こちらの記事は
以前の記事【片付け術】モノを減らして生産性を上げる!「メルカリ」活用のススメの続編です。
僕の場合、メルカリは「稼ぐ」というよりも「モノを減らす」という目的で利用しています。
その辺りの背景も以前の記事にまとめていますので
合わせてご覧ください。
また、詳細YouTubeでも紹介していますのでもっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
では早速いきましょう。
メルカリ活用実績
活用歴
2020年1月からメルカリ利用を開始しました。
歴は約1年ほどになります。
年末年始に大掃除をしている際
モノを減らしたいなぁと思い使い始めたのがきっかけでした。
売却実績
利用開始から約1年間で
家の不用品を40品ほど、売却しました。
(例)売却した商品の例
▼家電
- テレビ
- 加湿器
- スピーカー
▼趣味用品
- キャッチャー防具
- ギター
- キーボード
▼家具
- テレビボード
- テラステーブル/チェア
- スタンディングデスク
などなど。
合計で65万円ほどの収益を上げることができています。
そんな僕が1年間試行錯誤してきた
メルカリの”売れる”ノウハウを公開します。
”売れる”メルカリ出品のポイント
”売れる”メルカリ出品のポイントを
「価格設定」「写真の用意」「文章作成」「出品後の対応」の
4つの要素に分けて紹介します。
価格設定
価格は【初めは高めに設定し、反応を見ながら下げていく】ことをおすすめします。
最初の売り出し価格を決定する上で、考慮したい目安は下記2つです。
- 【MAX値】同一商品・類似商品の「新品」の販売価格(Amazonや楽天で確認)
- 【妥当値】同一商品・類似商品の「中古」の販売価格(メルカリやその他フリマサイトで確認)
この2つの“間の価格”で初めは売り出しましょう。
競合商品よりも、少し高く出品したとしても
競合商品が売れてしまえば、自分の商品が最安値になる可能性もあります。
いきなり安売りしてしまうのはもったいないので
まずは高めの価格で出品し、反応を見て調整していきましょう。
写真の用意
◎明るく撮影
デスクライトなどをうまく使いながら
「明るい場所」で撮影しましょう。
照明の明さによる見え方の違いは
一目瞭然ですよね。
▼良い例(明るい)
▼悪い例(暗い)
◎写真点数は最大に。全方位撮影
写真点数は載せられるだけ載せましょう。
例えば、上記BOSEのスピーカーであれば
「正面」「横」「後ろ」「上から」「下から」「コードの差込口」「イヤホン差込口」「傷があるポイント」などを撮影します。
僕は普段の仕事で
不動産情報サイトSUUMOを扱っていますが
SUUMOでもやはり写真の情報量が多い物件の方が反響がいいです。
写真はこだわって載せましょう。
◎Amazonや楽天の商品画像を拝借
Amazonや楽天で同一商品が販売されていれば
その紹介写真を活用するのもありです。
家具や家電などは
イメージしやすい画像が載っているので
非常におすすめです。
▼例:テレビボード
文章の作成
◎タイトル
タイトルには「定価」と「商品名」を記載しましょう。
「定価」を記載する理由は、”お得感”を演出するためです。
新品で買うといくらになるかを記載しておくと
中古品がいかにお得かを、定量的に伝えることができます。
価格情報はAmazonや楽天で販売されている価格を引用しましょう。
「商品名」は検索されることを想定して
商品の品番など含めて、具体的に記載するようにしましょう。
▼例:マイク
◎本文
本文は〈自分で記載するパート〉と〈コピペパート〉に分かれます。
○自分で記載するパート
ここでは
- 商品の概要
- 出品することになった背景
- 使用期間/使用用途と商品の状態
を記載しましょう。
購入者様側が知りたいであろう
「どんな商品?」
「なんで出品することにしたの?(故障じゃないか?など)」
「使用期間は状態はどうなの?」
という疑問に、あらかじめ答えておきましょう。
▼例:スピーカー
○コピペパート
自分で記載するパートの下に
商品詳細などの「コピペ」を追記していきます。
Amazon、楽天、商品HPなどから
その商品の詳細スペックや魅力ポイントの文章をコピペしましょう。
キーワードを沢山盛り込めるので検索に引っ掛かりやすくなります。
加えて、情報が充実することで購買率のUPに繋がります。
▼例:スピーカー
出品後の対応
◎1日1回の価格更新
メルカリでは値段を更新すると
一覧画面で上位表示されるロジックになっているようです。
※僕が確認した段階ではそうでしたが、ロジックは変更になる可能性はあるためご注意ください
そのため、1日1回を目安に価格更新を行いましょう。
更新額は100円単位等、少額でOKです。
◎値段交渉の対応
価格交渉があることは念頭に入れておきましょう。
僕の体感では8割がた価格交渉が入ります。
値下げを打診されるケースとして
下記3パターンがあります。
①ふわっと「お値引き可能でしょうか?」と聞いてくるケース
②「○○円でお譲りいただけないでしょうか?」
③「○○円であれば即決します」
いずれのパターンも
まずは自分の【許容金額】を考えましょう。
その上での、僕なりの回答を下記記載します。
①ふわっと「お値引き可能でしょうか?」と交渉されたケース
ゆーほー「多少であれば検討させていただきます。ただ、送料等踏まえると、○○円(許容金額より高めで提示)までしか対応が難しいため、○○円でご検討いただけますでしょうか?」
②「○○円でお譲りいただけないでしょうか?」と交渉されたケース
〈許容金額より高い場合〉
ゆーほー「○○円で即決いただけるようであれば、そちらの金額で対応させていただきます。」
〈許容金額より低い場合〉
ゆーほー「送料等踏まえると、△△円(許容金額以上)までしか対応が難しいため、△△円でご検討いただけますでしょうか?」
③「○○円であれば即決します」と交渉されたケース
〈許容金額より高い場合〉
ゆーほー「承知しました。そちらの金額で対応させていただきます。」
〈許容金額より低い場合〉
ゆーほー「送料等踏まえると、△△円(許容金額以上)までしか対応が難しいため、△△円でご検討いただけますでしょうか?」
値引き交渉があった際は
言いなりにならずに、具体的な金額を提示しながら交渉しましょう!
発送のポイント
ここからは”売れる”メルカリ活用法からは脱線しますが
発送の際のポイントも簡単にお話します。
準備物
基本的に発送に必要な物は下記4点です。
- 段ボール
- ガムテープ(布)
- 新聞紙(必要に応じて)
- プチプチ(必要に応じて)
新聞紙は、段ボール内で商品が動いてしまう際に使用。
プチプチ(梱包材)は音楽機材などの精密機械を発送する際は使用するようにしましょう。
実際の梱包例
実際に僕が外付けハードディスクを梱包した時流れに沿って説明します。
①準備物を用意する
発送する商品と上記で挙げた準備物4点を用意します。
②プチプチで商品を包む
今回はハードディスクという精密機械を扱うため
プチプチで包装しました。
③段ボールに詰める
プチプチで包装した後は段ボールに詰めます。
④新聞紙を敷き詰める
段ボールに入れたところ、スペースが出来てしまいました。
輸送中に商品が動かないよう、新聞紙を詰めていきます。
⑤梱包完了
あとは、ガムテープで蓋をして
梱包完了です!
コンビニに持参して発送していきましょう。
いかがでしたでしょうか?
上記実践していただければ
どんどん売れていきますので、メルカリ出品が快感になってくるかもしれません笑
僕も始めた当初は
想定していたよりもすぐ売れることにビックリしていました。
まだ出品したことないという方は
是非一度チャレンジしてみてください。