こんにちは。ゆーほーです。
本日は『モノを減らして生産性をあげよう!』という話をしていきます。
また、どうせ減らすなら『メルカリ』で小金稼ぎをすることをお勧めしたいと思っています。
いきなりですが皆さん、こんなことってないでしょうか?
- 1度部屋を片付けても、1週間経つとすぐに散らかってしまう
- 在宅ワークで集中力が続かない
- 休日にやる気が起きず、ボーッと過ごしてしまう
それは”モノが多すぎる”ことが原因かもしれません。
『モノが多い』が招くデメリット
では、そもそも『モノが多い』とどんなデメリットがあるんでしょうか?
書籍などの学びも経て、僕自身が感じている点は、下記3つです。
①時間を浪費する
モノが多いと、2つの弊害が生まれます。
- 掃除の時間が増える
- モノを探す時間が増える
「モノの多さ>収納」になってしまうと、常に部屋は散らかります。
常に部屋を綺麗に保つには、毎日掃除をする必要が出てきてしまいますよね。
また、モノが多いと、必要なモノを見つけるのにも時間がかかってしまうでしょう。
冷静に考えて、この時間って何も生産していないですよね。。。
うん。モノ減らそう。
②集中力が発揮できない
モノが多いと視覚情報が多くなります。
そうすると、無意識に集中したいモノ以外に目がいくようになり、気が散ってしまいます。
せっかく勉強や仕事を集中してやろうと思ったのに
爪を切り出したり、片付けを始めたり、スマホを触ったり
無駄なことをして、集中力を欠いた経験は誰しもあるのではないでしょうか。
人は、約9割を無意識に情報処理するとも言われています。
そのため、集中力を発揮するためには「集中するモノ以外の情報はカットする」ことが必要です。
うん。モノ減らそう。
③1日の意思決定力(ウィルパワー)を浪費する
人は1日に35,000回以上の意思決定をしていると言われています。
その意思決定力は、メンタリストDaiGoさんの書籍などでは「ウィルパワー」と呼ばれていたります。
ウィルパワーには、1日で行使できる上限があり
使いすぎると良質な意思決定ができなくなることが脳科学の研究で明らかになっています。
モノが多いと、朝から「財布が見つからない、、、!!」等
がんがんウィルパワーを使うことになってしまいます。
日中の仕事にパフォーマンスを発揮したいのに
そんなことにウィルパワーを浪費するのはもったいないですよね。
ボーッとしてしまうのも、ウィルパワーの浪費が原因かもしれませんね。
うん。モノ減らそう。
「モノを減らす」を実現する3STEP
ということで、みなさんモノを減らしましょう。
僕が実践した具体的に「モノを減らす」方法について
下記3STEPで解説していきます。
【STEP1】「軸」に沿ってモノを選別
①「軸」を決める
「モノを減らす」とは「必要なモノに集中する」ことです。
そのため、まずは自分が人生で大切にしたいものは何か?を考えましょう。
いやいや、そもそも「軸」の決め方が分からないです・・・という方は
こちらの記事で「軸」の決め方を解説していますので、参照ください。
僕は『自分の本気を引き出せることに常にチャレンジして、ワクワクしながら生きていきたい』です。
その実現に向けては、時間と経済的な余裕が必要です。
それを得るためには下記2つを実践していかなければなりません。
- 生産性高く仕事をこなし、自由時間を増やす
- 創出した時間で、副業など、自分の理想を実現するための行動をする
つまり、『まずは生産性を最大限高める』ことが僕には必要でした。
その行動の妨げになるモノは減らしていこうと考えました。
②「軸」をベースに選別する
次に決めた「軸」をベースに”いる” or ”いらない”の選別をしましょう。
僕の「軸」から考えると【生産性を下げるモノ】は不要なモノだと思いました。
(代表例)減らしたモノ
・テレビ
僕は毎日テレビをつけて、YouTubeやNetflixを見ていました。
面白いから見ちゃうんですよね・・・
ただ、冷静に考えると圧倒的に時間を消費していたのは、コイツ(テレビ)でした。
思い切って売却しましたが、なくなると意外と困らないですし
テレビを見たいという欲求も沸かなくなりました!
是非皆さんもお試しください。
【STEP2】いらないモノをあぶり出す2つの質問
「軸」だけでは、決めきれないモノも沢山あると思います!
そんな時は、下記2つの質問を自分に問いかけて、モノを選別してみましょう。
①同じ種類のモノが3種類を超えていないか?
特に衣服類が多かったのですが、多種類所持しているものは3種類に絞ることにしました。
理由としては、4つ以上の選択肢があると判断を迷いやすいためです。
ウィルパワーの無駄使いはやめましょう。
また、基本的に4種類以上あっても、使う機会って滅多にないのではないでしょうか?
(代表例)減らしたモノ
・ジャケット
僕は私服ジャケットが好きだったため、6着ほど持っていました。
振り返ってみると良く着ているのはそのうちの2着くらいでした。。。
多くても3着あれば十分ですね。
②1年に1度でも使ったか?
1年間1度も使っていないものって実は沢山あるのではないでしょうか?
僕の場合は「これ使うかもな〜」と思って取っていたモノが沢山ありましたが
振り返ると90%以上使っておりませんでした笑
(代表例)オーブントースター
使うかな?と思い思考停止で置いていました。
ただ、よく考えるとパンを食べないので
一切使っていないことに気付きました。
家電はスペースも取るので、なくなると部屋がスッキリします。
【STEP3】メルカリに出品!
モノが選別できたら、メルカリに出品していきましょう!
メルカリの具体的な出品方法については
こちらで紹介しておりますので、ご参照ください。
実際に僕は家にある不用品のみで
40品ほど出品し、約65万円の稼ぎになりました。
家具、家電、趣味道具(音楽・野球)、漫画など
家中探せば要らないものが沢山でてき自分でもびっくりしました!
【生産性向上】と【お金稼ぎ】が両立できるなんて
本当に良い時代です。メルカリさんに感謝です。
メルカリ出品の際の注意点
なんでもかんでもメルカリに出品すればいいというものではありません。
メルカリ出品にも少なからず「手間」というコストがかかります。
そのコストに見合うかどうかの判断はしましょう。
一般的にはサラリーマンの平均時給は約2400円(平均年収約500万円の場合)と言われていますので
単価2000円を切る商品を大量に出品するのはお勧めしません。
(厚生労働省「2019年版賃金構造基本統計調査」より)
メルカリ出品には
- 出品商品のリサーチ
- 出品商品の記事作成
- 購入検討者とのやり取り
- 梱包・発送作業
等の手間が発生してきます。
特に大きい物だと梱包に時間がかかりますので
手間とリターンのバランスも良く考えるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
本当に必要なモノ・コトに集中し、生産性の高い毎日を送っていきましょう!
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