【生産性を上げる趣味】生産性を上げたいなら「サウナ」に行け!!「サ活」のメリットと実践方法について語ります

こんにちは。ゆーほーです。

今回は「生産性を上げたい」僕にとって
非常に効用の高い『サウナ』の魅力について語っていきます!

YouTubeでも同内容解説しているのでこちらもご参照ください!





僕は生産性に鬼のようにこだわり始めた1年前くらいからサウナにハマり始めました。
なのでまだまだサウナー(サウナ好きの総称)としては、初心者です。

ですが最近は週1回程度、サウナに通うようになっており、サウナの効果を肌で感じています。

  • サウナにあまり行ったことがない
  • 良さがいまいち分からない
  • サウナの入り方が分からない

そんな方々に向けて『サウナ』の実践方法メリットについて語っていきます!

非サウナーの方々に少しでも『サウナ』の魅力が伝わればいいなと思っています!

 

サウナのメリット

サウナのメリットは細かく挙げるとキリが無いほど沢山あります(健康・美容・疲労回復など)!笑

最近だとオリエンタルラジオの藤森さんなど、サウナ好きの有名人の方の発信も増えてきました。
そのため、サウナの魅力自体はイメージできる方も増えてきているんじゃないかと思っています。

なので、今回は一般的なサウナのメリットは一旦置いておいて
完全に僕の視点でサウナの『メリット』をお話しします。笑

これがあるから、僕はサウナに通うのです。

サウナのメリット1:頭が冴える

『サウナ』のメリット1つ目は頭が冴えるようになることです。
僕自身これは、強く実感しています。

なぜ、頭が冴えるのか?
それは「血行が良くなるから」だと考えています。

サウナで最大効果を得るためには
【サウナ→水風呂→外気浴】という流れを踏みます。
(詳細は後ほど説明します)

この流れの中で
まず、サウナに入ることで体が温まります。
体が温まると、全身の血管が広がり血流の流れが良くなります。

そして、今度は水風呂に入ります。
水風呂に入ると、血管の収縮が起こります。

次に、外気浴をします。
冷やされることで収縮した血管が一気に開放されます。
せき止めていたダムの門扉を開放するようなイメージですね。
これにより、一気に血流が全身の隅々まで行き渡るような
気持ち良い感覚を得ることができます。

頭にもガンガン血が巡ることで
思考が冴えるようになってくるんです!

サウナのメリット2:疲労感がとれる

『サウナ』のメリット2つ目は疲労感がとれることです。

これも「血行が良くなる」ことと
「汗をかいて代謝が高まる」ことでもたらされる効果だと思います。

1日中デスクワークしていたりすると
とっても疲れますよね。

ずっと同じ姿勢でいると血流が悪くなって
体内に老廃物も溜まっていきます。

ここに対し、『サウナ』で

  • 血行を促進する
  • 汗をかいて代謝を高める(老廃物排出!)

ことで、1日の疲れがスッキリ取れていきます。

サウナのメリット3:若さを保てる

『サウナ』のメリット3つ目は若さを保てることです。

『サウナ』は100%若さを保つ効果があるのか!?と聞かれれば
僕は専門家ではないので、断言はできません。

ただ、不老長寿メソッド(著:鈴木祐)など
様々な書籍で勉強をしていく中で
『サウナ』は若さを保つために
ある程度効果が高いと言えるのではないか?と僕は考えています。

 

◎若さを保つメカニズム

具体的に「若さを保つメカニズム」についてお話ししていきます。

不老長寿メソッドによると
若さを保つには【苦痛】と【回復】のサイクルを作ることが重要なようです。

人間の体に対して【苦痛】を与えることで
その【苦痛】を克服しようと、体内の細胞が活発化(≒老け込んで機能低下しない)して対処するようになります。

例を挙げると
インフルエンザの予防接種などは
少量の毒を体内に注射することで、免疫を構築するという仕組みだと思います。
これと全く同様の原理ですね。

適量の【苦痛】(毒)は人体にとっては
体の細胞を活発化させ、元気に若く保つためには必要な要素なんです。

ただし、【苦痛】を与え続けるだけではいけません。

筋トレでも「トレーニング」と「休息」のバランスが重要なように
しっかりと【回復】させることも大切です。

『サウナ』で非日常の”暑さ” ”寒さ” によって【苦痛】を与えた後は
十分な睡眠をとることで【回復】を促す。
このサイクルが、細胞を活性化させ、若さを保つことに繋がります。

これらの【苦痛】→【回復】のプロセスを
専門用語では「ホルミシス」というようです。
不老長寿メソッドの中で、サウナに関する記載もあったので下記引用します。

サウナもホルミシスの代表的な例です。

70度以上の高温に身をさらすと、私たちの体は深部の温度が上がり、心拍数が平均で120bpmまで増えます。
これは軽いジョギングなどで起こる変化に近く、おかげで心臓や血管の改善に繋がっていくわけです。

その健康効果には一定の評価があり
フィンランドで約2300人を対象に行われた研究では
週に2〜3回サウナを利用する男性は、サウナを使わないグループに比べて
心臓や血管の病気で死ぬリスクが27%減少
週の利用度が4〜7回だった場合は、死亡リスクがさらに50%まで下がっていました。

別のデータでも
サウナで認知症やアルツハイマー病のリスクが65%も減ることが示されており
なんとも驚くべき数値を言えるでしょう。
それもこれも、サウナが運動の効果を擬似的に再現する
ホルミシス・マシンとして働くからです。

引用元:「不老長寿メソッド」 著:鈴木 祐

 

若さを保つというテーマについて
詳しく知りたい方は
是非『不老長寿メソッド』読んでみてください。
サウナ以外にも様々な方法論が紹介されています。

『サウナ』の実践方法

では、具体的なサウナの入り方についてお話ししていきます。
流れとしては下記3つ(約30分)を1セットとして
2〜3回程度回しましょう。

  • 【STEP1】サウナ(時間目安10分〜12分)
  • 【STEP2】水風呂(時間目安3分)
  • 【STEP3】外気浴(時間目安10分〜15分)

これを行うことで、巷で有名な
【ととのう】という感覚を得られるはずです。

【ととのう】とは
「全身に血流が回りまくることで、全てが開放されたような、気持ちいい感覚を得られること」を指します。
これは、なかなか言葉で伝え切るのは難しいので
是非皆さんにも体感してみていただきたいです。

マラソンやったことある人なら経験あるかもしれませんが
ある程度の距離を走っていると、途中から「ランナーズハイ」で
気持ち良くなってくることがあると思います。
それに近いです。

「サウナーズハイ」
それが、「ととのう」ということですね笑
では具体的にそれぞれのSTEPについて解説していきます。

【STEP1】サウナ(時間目安10分〜12分)

まずはサウナに入っていきます。

汗をかきやすくするために
体についている水は軽く拭き取ってから入りましょう。

目安としては10〜12分程度ですが
「ちょっとしんどくなってきたな、、、」と思うくらいまで頑張りましょう。
僕は若返りのために、多少の【苦痛】を感じるレベルまで粘るというのを基準にしています笑
(ここは個人差があるので、無理に我慢せず徐々に時間を伸ばしていきましょう!!)

【STEP2】水風呂(時間目安3分)

サウナの後は水風呂に入っていきます。
マナーとして、掛け湯で体の汗を流してから入りましょう。

水風呂が苦手な方は
入る瞬間に、思いっきり息を吐くことがおすすめです。
入水の瞬間に、息を吐くことに意識を向けておくと
冷たさが多少緩和されます。
試してみてください。

時間目安としては約3分程度です。
全身が冷え切って、水温にも慣れてきたなと思えるレベルまでは頑張りましょう。
(こちらも個人差はあるので、くれぐれも無理はしないようにしましょう)

僕の場合は、水風呂でも同様に
「しんどくなってきたな、、、」と思うくらいまでは粘ります笑
(若返りのためww)

【STEP3】外気浴(時間目安10〜15分)

最後に外気浴です。

この時間がまさに『サウナ』の醍醐味。
至福の時です。

簡単に水気を拭いて
浴室や露天に置いてある椅子に腰掛けて
10〜15分くらい休んでいきます。

目をつぶって、何も考えず「瞑想」していきましょう。
身体中の血流が駆け巡って
なんとも言えない気持ち良い感覚を得られるんじゃないかと思います。

この気持ち良い感覚が抜けてきて
通常モードに戻ってきたら、1セット完了です。

 

この「サウナ」→「水風呂」→「外気浴」という約30分のセットを
2〜3回繰り返します。

僕の場合、時間がない時は2セット、余裕がある時は3セットしています。

 

サウナ活用のアクションプラン

『生産性を高めたい!』
そんなあなたに、自称生産性協会 名古屋支部 名誉会長の僕からアクションプランを授けます。

アクションプランは「毎週日曜日20時〜サウナに行く」です!

週末は

  • 昼まで寝てしまったり
  • 夜遅くまでNetflix見てしまったり

生活リズム崩れていませんか?

そんな状態で、翌日の仕事を迎えるので
「月曜日の午前中はいまいちスイッチ入らないんだよなぁ」
そんな風に感じている方も多いんじゃないかと思っています。

そんな崩れてしまったリズムは
『サウナ』で一発リセットしましょう!!

20時〜『サウナ』に行き
3セット(約90分)こなして、ととのいましょう。

サウナの”暑さ” 水風呂の”冷たさ”は
少なからず、身体に負担をかけているので
休みたいという「眠気」も同時に出てくると思います。

22時頃に家に戻ったら【即就寝】

これが出来れば下記のようなメリットがあります。

  • 生活リズムのリセット
  • 月曜朝からハイパフォーマンス発揮
  • 十分な睡眠で、十分な【回復】効果を享受

 

ちなみに注意点としては
サウナから出た後はスマホを見ないようにしましょう!
せっかく眠気を催しているのに
スマホを見始めると興奮して目が覚めてしまいます。
スマホで目覚ましを使っている人は、サウナにいく前にかけておきましょう!!

 

生産性も上がって、健康にも良く、若返り効果もある
『サウナ』最強ですね!

非サウナーの方は是非、一度トライしてみてください。
サウナーの方はこだわりのサウナの入り方など、教えていただけると嬉しいです!