【体験談】1日1食生活を4ヶ月実践して感じた「メリット」「デメリット」

こんにちは。ゆーほーです。

今回は「1日1食生活」を約4ヶ月続けている僕が、今感じている
【メリット・デメリット】についてお話ししていきます。

 

1日1食といっても、1食以外何も口にしないというわけではありません。
プロテインやコーヒーを飲んだり、ナッツを食べたり、間食はしています。
あと、友人とランチにいきたい時とかもあるので、1日も欠かさず1食という訳ではないです。

とはいえ、コロナの影響もあって家にいることが多いので
週6日は1日1食になっているかなと思っています。

食生活については個人差も大きいと思うんですが
個人的には、日中の仕事を早くこなすという点では、かなりいいなぁと思っているので、1日1食を続けています。

  • 日中の仕事の生産性上げていきたい とか
  • 1日1食がちょっと気になっている

という方の参考になれば嬉しいです。

 

1日1食を取り入れた「理由」

はじめに、僕が1日1食になった理由についてお話しします。

僕は元々、1日3食がっつり食べていたんですが
コロナの影響が出始めた1年くらい前から1日2食になり
去年(2020年)の年末くらいから1日1食に変わっていきました。

1日2食に変えた理由

まず、1日2食に変えた理由は「オートファジーをするため」でした。

コロナで自粛になっていた頃に「空腹こそ最強のクスリ」という話題になっている本を読みました。

その本では、1日16時間食べない時間を作り「オートファジー」という機能を働かせることが健康に繋がる!という話が書いてありました。

まだ、読んだことないという方のために、簡単に説明すると
「オートファジー」とは、軽い飢餓状態になることで、体内でエネルギーを賄おうとして
古い細胞や老廃物から、エネルギーや新しい細胞を作り出すという機能です。

これによって、古い細胞や老廃物が取り除かれ、細胞が生まれ変わるので、若さを保てたり、健康に繋がるようです。

僕はこれに影響を受けて、すぐに朝ごはんを食べるのを辞めて
睡眠時間も含めて16時間の空腹時間を作るように変えました。

そこから、半年以上1日2食を続けました。

 

1日1食に変えた理由

1日2食から、1食に変えた理由は

副業時間を作るために「仕事を早く終わらせたかったから」です。

それまで仕事が休日まではみ出してしまうことも多かったんですが
なんとしても、平日20時くらいまでには本業を終わらせたいし、休日出勤も絶対辞めようと思うと
お昼の休憩時間も仕事するしかないなと思いました。

実際、半年以上1日2食を続けていると、以前よりもお腹は空きづらくなってました。
そんなにお腹が空いていないのに、機会的にお昼ご飯を食べていることが結構あったんですよね。

なので、1食にしても大丈夫かなぁと思って始めたのがきっかけでした。

 

1日1食の【実践内容】

次に実践している内容についてお話ししていきます。

僕は1食の食事は「夜」摂るようにしています。
とはいえ、朝昼に何も食べていないという訳ではありません。

朝は起きたらまず、毎日軽い筋トレをしているんですが
その後に、プロテインを飲むようにしています。

「ザバスのリッチショコラ味」

「無調整豆乳」で飲んでいます。

このプロテインが結構甘くて美味しいので、朝はこれだけで十分ですね。

お昼はその日の空腹具合によって変えているんですが
お腹が空いたら、コーヒーを飲むか、ナッツを食べるようにしています。

コーヒーもお腹が空いている時は、カフェラテにすると空腹感が満たされます。

あと、ナッツがかなり美味しいので、いくらでも食べれちゃんですが
1日2袋までに抑えるようにしてます。

夜は、基本的には自由に食べています。
飲み会がある時は、お酒も普通に飲んでますね。

ただ、1日1食だと栄養が不足しがちになるので、そこだけは意識して食べ物を選ぶようにしています。

特に、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維は多めに摂るように心がけています。

タンパク質を摂るために、魚、肉、豆類を中心に食べるようにしていますし
ビタミンミネラルも、サラダ2皿食べてなんとか補おうとしています。
食物繊維も、ワカメ、ひじき、16穀米など、意識して選ぶようにしています。
例えば、焼肉屋にいったら、でっかいわかめスープを必ず頼んじゃいますね笑

こんな感じで、特に制限はしていないものの
極力栄養が摂れるようには心がけています。

 

1日1食の「メリット」

次に約4ヶ月の1日1食生活を通して感じている「メリット」を3つお話ししていきます。

メリット1:仕事を早く終えられる

メリット1つ目は
「仕事を早く終えられること」です

元々、これを目的に1日1食を始めましたが
実際に効果実感があります。

朝も、昼もご飯を食べている時間がないので
単純に1時間近く、毎日仕事に充てることができます。

それに加えて、ご飯を食べて眠くなるということがないので、日中の生産性は高まると感じています。

元々僕は同僚とランチに行くのも好きで、昼からカツ丼とか食べてしまっていたのもあって
食後は眠くて、生産性が下がっていたことも多々ありました。

そういうことがなくなったのと
軽い空腹感を感じている時は結構集中力が高くて、仕事に没頭できる実感があります。

結果として、毎日基本的には20時までに仕事を終えられるようになりましたし、休日出勤もほぼ0にすることができました。

メリット2:痩せる

メリット2つ目は
「痩せること」です

1日2食を続けていた時は、全然体重変わらなかったんですが
1日1食にしてから、一気に体重は落ちました。

僕は今体重が62kgなんですが、1日1食を始める前と比べると5kgくらい落ちました。
ピーク時と比べると10kg落ちましたね笑

痩せる目的で始めた訳ではなかったんですが
単純に摂取カロリー量が減っているので、痩せましたね。

以前はパンダみたいだったので
見た目的にも少しマシになってよかったです。

メリット3:食費が抑えられる

メリット3つ目は
「食費が抑えられること」です

お昼のランチ代約1000円分の食費が抑えられる点はメリットだと思います。

単純計算、1ヶ月で3万円くらい食費が浮いていると考えると
それなりにインパクトありますよね。

僕は全く自炊をしないので、お昼は必ず1000円くらいかかっていました。
外でランチすると1000円かかりますし、Uber Eatsを頼むともっと高いですよね。
Uber Eatsを頼んでいたことが多かったので、実際には3万円以上かかっていたと思います。

1日1食の「デメリット」

メリットがある一方で、デメリットも3つあります。

デメリット1:筋肉量が落ちる

デメリット1つ目は
「筋肉量が落ちること」です。

先ほど体重が5kgくらい落ちましたと言ったんですが
そのうち2kgくらいは筋肉量が落ちちゃってるんですよね。

毎日筋トレはしているんですけど、筋肉量としては落ちてしまっていました。
栄養が少ない状態で筋トレをしても、逆に筋肉は減ってしまうようです。

筋肉が落ちると「基礎代謝」も落ちてしまうので、痩せにくい身体になってしまうリスクがあります。
1日1食は、ダイエットには向かないということがわかりました。

沢山食べるように戻っちゃたらリバウンドすると思います。
あと、筋肉をモリモリつけたい!という方も辞めた方がいいかもしれませんね。

デメリット2:人付き合いに困る

デメリット2つ目は
「人付き合いに困ること」です。

1日1食を始めたばかりの時は
継続するためにランチの誘いも断りまくっていたので
かなり顰蹙を買ってました笑

ただ、もう完全に1日1食が習慣化してきたので
今は1日2日ランチを食べたとしても、すぐに翌日から元に戻せるようになっています。
なので、最近は誘われたら週1、2回であればランチも行くようになりました。

特に4月は環境も変わって、新しい職場のメンバーとランチに行く機会もあるので、ここは少し緩めにやっていますね。
昼に食べたら、夜は控えめにするなど、工夫してます。

デメリット3:栄養が不足する

デメリット3つ目は
「栄養が不足しがちになること」です。

僕自身は、現時点では毎日体調もいいですし、栄養不足を実感することはないんですが
同じくらいの時期に、1日1食を始めた友人が体調を崩していたりもしてました。

1日1食が原因かは分からないんですが
1回しか食事をする機会がないので、必要な栄養素をしっかり摂取する難易度は高いと思います。

1日1食にして、その1食をラーメンとか食べていたら、多分体調崩しますね笑
1食で栄養をバランスよく摂れないという場合は、あまりおすすめできないかもしれません。

最後に

今回は、1日1食のメリット・デメリットを紹介してきました!
僕自身は体調もいいですし、日中の生産性も高まる実感があるので、これからも1日1食を続けていきます!

半年、1年と続けていく中で
体調の変化などあれば、改めてレポートしていきたいと思います。

1日1食にするかどうかはともかく
朝・昼を食べすぎないことは
日中の生産性を高める上では、間違いなく重要なポイントだと思っています。

出来るだけ短い時間で、成果を出せるようになれたらハッピーですよね。

食生活を見直すことで、仕事の生産性高めて
残った時間で、やりたいこと、楽しいことをやっていきましょう!