【悲報】サラリーマンが直面する「残酷な真実」。お金と心の辛い現状は○○で乗り越えろ!

こんにちは。ゆーほーです。

今回はサラリーマンが知っておくべき
「残酷な真実」についてお話ししていきます。

 

サラリーマンは

  • 安定的な収入を得られたり
  • 会社の看板を使って仕事ができたり

たくさんのメリットがあります。

なので、サラリーマンを否定するつもりはないし
僕自身もこれからもサラリーマンをバリバリ続けていきます。

 

ただ、、、
サラリーマン1本だけでやっていくとなると

  • 「お金」面
  • 「メンタル」面

でしんどい現実があるのは確かです。

 

なので今回は
サラリーマンが直面している「残酷な真実」を
統計データなどを元に、お話しした上で

それをどう乗り越えていくのか
アクションプランも交えてお話ししていきます。

 

サラリーマン1本でいることに、漠然とした不安を抱えている方は
参考になる点がきっとあると思いますので
是非最後までご覧ください。

 

サラリーマンの残酷な真実 「お金」編

サラリーマンの残酷な真実
まずは「お金面」の話をしていきます。

「お金面」では3つあります。

 

お金編①「サラリーマンの給与は減少傾向」 

1つ目はサラリーマンの給与は「減少傾向にある」という事実です。

OECDという機関が発表している統計によると
日本の平均賃金は2000年から2020年にかけて
20年間で約5%減少しています。

(なんだ、5%か。耐えてるじゃんww)
(セーフセーフセーフセーフ)

って思うかもしれませんが
主要な先進国、いわゆるG7と言われるこちらの7カ国と比較すると
他の国は、この20年間で30%以上、平均賃金が増えているのに対して
日本だけが、マイナスをたたいているんです。

参照元:OECD名目賃金

下りエスカレーター絶賛下降中です。

(まじか。。。。)

ここからV字回復していくことってあるんですかね??

僕は政治家でも、経済学者でもないからわかんないですけど
高齢化社会も進んでいる日本で
サラリーマンとして同じ会社で勤め上げて
この先も給料が順調に上がっていくという未来は
正直、描きにくいんじゃないかなと思います。

 

お金編②「長く勤めても、手取りはたいして増えない」

2つ目は「長く勤め上げても、手取りはたいして増えない」という事実です。

サラリーマンの平均年収は

  • 20代:348万円
  • 30代:444万円
  • 40代:510万円
  • 50代以上:613万円

年功序列で年収は上がっていきますが
その分、給与から引かれる、税金や社会保険料も増えていきます。

参照元:doda平均年収ランキング

結局手元に残る手取り金額としては
1年間頑張って働いても
月4000円〜6000円程度の昇給しかないんです。

1年間頑張って働いて、月額5000円手取りが増える・・・・

すくな!!

いや、、、5000円て、、、
バイトでも一瞬で稼げるレベルですよね・・・・

 

実際僕もこれまでサラリーマンとしてずっと働いてきて
額面の給与はどんどん増えていきました。

「よっしゃ!金持ちや〜〜」って思って
ちょっと金遣いが荒くなっていたことがあったんですけど

気付いたら200万円くらい借金を作ってましたw

おかしいなぁと思って

(お前がおかしいだけやでw)

よくよく手取り金額を計算してみたら
全然増えてなかったんですよね。

 

額面金額に踊らされて
浪費癖がついてしまって
借金抱えるという負のループに陥ってました。

額面金額は増えても
たいして手取りが増えていないという現象はあるあるだと思いますので

皆さんもくれぐれも気をつけてください!

 

お金編③「税金を操れない」

3つ目はサラリーマンは「税金を操れない」という事実です。

正直、これが一番痛いです。

サラリーマンは給与天引きという形で
無意識のうちに、ガッツリ税金引かれております。

一番ボリュームの多い、サラリーマンから効率的に税金を集めないと
国のお金集まらないですもんね。

それゆえに、サラリーマンは節税という観点では最も厳しい立場にいます。

 

副業しているサラリーマンや個人事業主に
「事業経費」や「青色申告」などの
様々な節税策が認められている一方で

サラリーマンだけの人には
大きな節税策がないというのが現状です。

「いや!ふるさと納税があるやん!」

「住宅ローン控除あるじゃん!!」

と思われるかもしれませんが
残念ながら、それらは全てサラリーマンじゃなくても適用できるんです・・・

サラリーマンを優遇してくれよぉぉぉおお(心の声)

 

サラリーマンの税金の仕組みや
普通のサラリーマンと副業サラリーマンではいくら税金が変わるのかについては
こちらの動画/記事で詳しく解説していますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

【衝撃】残業サラリーマン VS 副業サラリーマン。同じ年収なら「どっちが手取り金額多い?」。税金・社会保険料の面から解説

 

 

サラリーマンの残酷な真実「メンタル」編

次にサラリーマンの残酷な真実
「メンタル面」のお話をししていきます。

1日の中で一番多くの時間を費やしている仕事が
一番悩みを生んでいるじゃないかと思っています。

 

仕事量多すぎて疲弊したり
周りと比べてしまったりして
心病みますよね・・・

僕の周りでも
優秀な人や元気だった人が
急にメンタル疾患にかかってしまうのも何度も見てきたので
他人事じゃないなと思っています。

僕もいつメンタル病むかわからないです。

 

参照元:厚生労働省 国民生活基礎調査 / 令和元年国民生活基礎調査 / 健康 全国編

実際に、厚生労働省が2020年に公開している
国民の「悩みの原因」を調査した統計では
20代から60代までの全ての年代で
「自分の仕事」に対する悩みがダントツで1位でした。

しかも、2位はほとんど「収入や家計」の話です。

これもほぼ仕事に直結する部分ですよね。

 

そして、日本の労働人口の約9割がサラリーマンです。

つまりサラリーマンは悩みの尽きない仕事なんです。

そんなサラリーマンが
悩みを抱えやすい要因は大きく2つあると考えています。

 

メンタル編① 「コントロールできない要素が多い」

1つ目はコントロールできない要素が多い」こと。

サラリーマンは、毎月安定的に給与をいただける一方で
自分でコントロールできないことが非常に多いです。

自分の意志や努力でどうにもできないことが多いと
ストレスも溜まりますよね。

 

例えば
職場の人間関係では「上司と合わない」という悩みが多いと思います。

でも、良い上司に当たるかどうかは、正直「おみくじ」ですよね笑

最初におみくじ引いて
「うわぁぁ大凶だーーー」ってなったら
人事異動がない限り、それがずっと続くわけです。

 

その他にも
営業だったら、売りたくなくても、自社の決まった商品を売ってこないといけないし
いくら理不尽だと思っても、会社の方針には従わないといけません。

サラリーマンなんだから「アタリマエ」、、、なんですけど
自分でコントロールできないことはやっぱりストレスを生みやすと思います。

 

メンタル編②「コミュニティが閉鎖的になりがち」

2つ目はコミュニティが閉鎖的になりがち」なこと。

サラリーマン1本でやっていると
会社が全て!というマインドになりがちだと思っています。

 

「この会社で成果出せなかったら終わりだ・・・」
「あの先輩に嫌われたら終わりだ・・・」
僕も昔はそんなことを思っていた時期もありました。

今思えば、本当に小学生みたいな狭い視野だったなぁと思います。

小学生の時、友達にハブられて「人生が終わったかのように」凹み倒していたことがありました。
でもそれって、後から考えると「小学校」というコミュニティが「全て」になっていて
ここでハブられたら終わりだという、狭い視野になっていたからだと思っています。

 

サラリーマンも同様で
職場しかコミュニティがない場合だと
職場での成果や人間関係が
全てになりがちだと思います。

でも本当はそんなことないんです。
世界は広いんです。

 

仕事以外の別の依存先を持っていることで
視野を広く持つことができて
仕事の失敗だったり、職場の人間関係も
大したことないな、、と思えるようになると思います。

 

残酷な真実の乗り越え方

ここまでサラリーマンの残酷な真実」をお伝えしてきました。

「お金面」では

  1. 給料が年々減少傾向にあること
  2. 長く働いても、たいして手取りは増えないこと
  3. 税金を操れないこと

この3点をお話ししました。

 

「メンタル面」では

  1. コントロールできない要素が多いこと
  2. コミュニティが閉鎖的になりがちなこと

この2つをお話ししてきました。

 

でも僕らは、サラリーマンとして
この現状に向き合っていかないといけません。

乗り越えていかなきゃいけません。

 

この残酷な真実を乗り越えるためのアクションプランは
ズバリ「リスク0の副業を小さく始めること」です。

 

「リスク0副業」で「お金面」の課題を払拭

「お金面」では
下がりゆく給料を補填できるだけの、収入は担保したいですよね。
そして、節税対策をするだけでも、手元に残る金額が増える可能性があるんです。

初期投資がかからないリスク0の副業をすることによって
「収入担保」や「節税対策」を実現することができます。

 

「そんなすぐ収入担保できないでしょ、、」って思うかもしれませんが
仮に1年間副業して、月5000円くらいしか稼げるようにならなかったとしても
サラリーマンの平均昇給水準と同じくらいです!

サラリーマンの給料と合わせて
昇給が2倍になると考えたら、十分じゃないですか?

 

リスク0で副業を始めれば
どんなにうまくいかなかったとしても
負けることはないんです。

サラリーマンは
本業で生活費も得られているので
保険をかけながら、挑戦できるという特権を持っています。

本当にありがたいですよね。

 

「リスク0副業」で「メンタル面」の課題を払拭

さらに「メンタル面」でも
副業をすることで

  • 自信がついて
  • お金への不安も軽減されて
  • 視野が広がるので

結果的にストレスを軽減すること」ができます。

 

「自信がつく」という点については
たいした副業実績がない、僕でも感じることができてます。

これまで色んな副業にトライする中で
全て単発ではありますが、150万円ほどの収益を上げることはできました。

【副業を始めたい人へ】サラリーマンにおすすめの副業5選。10種類以上の副業に挑戦した経験から解説【初心者でも大丈夫】

「あ、こうやってお金って稼げるんだ」ということを経験できたので
最悪会社クビになっても死なないなという自信がつきました。

 

その自信がついてからは
仕事で多少うまくいかなかったとしても

「まぁ死ぬわけじゃないし、改善していこう」

とすぐに切り替えられるようになりました。

 

 

「お金面」でも
サラリーマンは常に不安が尽きないと思います。

「あぁ給料下がったらどうしよう」
「来月の生活費やばいなぁ」
って思いますよね。

サラリーマンは普通にしていたら
給料も下がっていく可能性が高いです。

 

目に見えて給料が下がらなかったとしても
福利厚生とか保障面からどんどんカットされていきます。

僕はそれを肌で感じています、、、笑
コロナの影響も痛いです・・

そんな不安も、副業で土台収入が作れれば、払拭することができます。

 

なので僕も今度は
継続的な土台収入が作れるように
YouTubeやブログでの副業チャレンジを始めました。

長期的な目線で、収益化ができれば
メンタルの安定にもつながると思うので
これからも頑張って続けていきます!

 

 

そして「視野が広がる」という点では
副業を通して

  • 本業では得られない「経験」や「スキル」の蓄積ができたり
  • 職場以外の人とのコミュニケーションする機会が作れたり

必然的に視野が広がっていきます。

サラリーマン1本だと
目の前の仕事に囚われがちになりますが
世界は広いんです。

目の前の仕事だけに囚われて、心病んでしまうのは
本当にもったいないです。

 

職場外にもアンテナを張って、視野を広げながら
どんと構えていきましょう!

 

 

副業することは、作業的にも心理的にもとても大変なことだと思います。

でも、それ以上に

  • 成長実感があったり
  • 新しい繋がりが生まれたり
  • 本業にも経験を活かせたり

楽しいことがたくさんあります。

なので

僕はこれからも力強く副業挑戦を続けていきます。

副業始めていきたいという方
既に、チャレンジしている方
共に成長していきましょう!